アルコールが筋トレに与える影響を調査!お酒で筋肉は溶けるのか?

アルコール(お酒)の筋トレへの影響についてのサイトです。アルコールの摂取で筋肉が破壊・分解される、溶けるという『急性アルコール筋症』のことや、筋トレへのお酒の影響、アルコールの作用などについて調べたことをまとめます。筋トレをしているお酒好きの方、飲みすぎたときに筋肉痛や関節痛が起きるという方、ダイエットのために筋トレしている方もどうぞ参考にしてください。

アルコールの筋トレへの影響アンケート5 筋肉の消費が問題

当サイトでは、アルコール(お酒)の筋トレへの影響をまとめています。

 

アルコールの体への影響については主に、お酒を飲み過ぎたときに筋肉痛や関節痛、倦怠感などの症状が起きる『急性アルコール筋症(アルコール性ミオパチー)』など、筋肉への影響を中心に書いていますが、ここでは実際に筋トレを行っている人に、アルコールの影響を感じるかどうかのアンケート結果をお伝えしていきます。

 

今回は体型のコンプレックス解消と、健康維持のために1日10分単位で筋トレ、週末にジョギング、徒歩で帰宅などをされている30歳事務員の女性の染野さんのご意見です。

 

脂肪の代わりの筋肉消費が問題

毎週2~4回ほどお酒を飲みますが、お酒を飲んで筋肉の発達に影響があるようには感じません。

鏡で毎日体を見て気になる箇所のボディチェックをしていますが、ちゃんと胴やおなか部分もへこんでいる実感があります。現に、部分的にたるみが少なくなっています。曲線が直線になっている、といえばわかりやすいでしょうか。

私の場合は「目で見た確実な変化」があるので、上記の感想を抱くに至りました。

 

アルコールを取ると筋肉が作られなくなるという話は聞いたことがありますが、筋肉が「作られない」のではなくて、脂肪燃焼の代わりに筋肉が「消費されてしまう」ところに問題があると思うので、飲酒するだけでは筋肉の成長が止まることはないのではないでしょうか。

 

以上、染野さんのご意見でした。

毎週2~4回お酒を飲むということですが、トレーニングの効果の方が上回っているようですね。筋肉が消費されないような工夫をされているのかも聞いてみたいところです。