当サイトでは、アルコール(お酒)の筋トレへの影響をまとめています。
アルコールの体への影響については主に、お酒を飲み過ぎたときに筋肉痛や関節痛、倦怠感などの症状が起きる『急性アルコール筋症(アルコール性ミオパチー)』など、筋肉への影響を中心に書いていますが、ここでは実際に筋トレを行っている人に、アルコールの影響を感じるかどうかのアンケート結果をお伝えしていきます。
今回は体力の衰えを感じ始めたので筋トレをしている31歳会社員の男性のとくほさんのご意見です。
やっぱりお酒は筋肉作りに良くないと思う
筋トレを続けていく中で、食生活の乱れが効果に影響を与えている感覚があります。特に、お酒を飲みすぎた翌日は筋トレをした際の疲労度が高まりすぐに休憩をとりたくなってしまいます。筋肉痛は感じられないのに疲労ばかりが蓄積して、しばらくの間倦怠感が続きます。
夕方やあまよ夜遅くない時間帯に軽く一杯程度であればそれほど影響は生じません。深夜帯の過度な飲酒が悪影響に繋がっていると思います。
筋トレを毎日継続していく中でも、より多くの乳酸が溜まった後の方が筋肉量の増加に結びついていると思います。こうした点から、お酒そのものが筋肉作りには良くないと思います。
以上、とくほさんのご意見でした。
アルコールだけでなく食生活の乱れも筋トレの効果に影響している気がするとのご意見ですが、やっぱり体は日々食べているものから作られているので、筋肉への影響もあるのかもしれないですね。