当サイトでは、アルコール(お酒)の筋トレへの影響をまとめています。
アルコールの体への影響については主に、お酒を飲み過ぎたときに筋肉痛や関節痛、倦怠感などの症状が起きる『急性アルコール筋症(アルコール性ミオパチー)』など、筋肉への影響を中心に書いていますが、ここでは実際に筋トレを行っている人に、アルコールの影響を感じるかどうかのアンケート結果をお伝えしていきます。
今回は細マッチョを目指して筋トレをされている25歳会社員の男性のカズさんのご意見です。
アルコールの量によって筋肉にダメージがある
筋トレをするのは、もともと痩せていて貧弱に見られるのが嫌で、少しでも筋肉を付けて細マッチョの体になりたいからです。
仕事のストレスで、思いっきり飲んでやろうと奮発してしまった際は、せっかくの筋トレをしても、翌日の朝になると、力が弱まっている、筋肉痛のような一時的な痛みでなく、慢性的な痛みがするということは何度か経験したことがあります。
こうした筋肉がダメージを受けるような感覚は、お酒に含まれるアルコールが主な原因だと思います。
具体的には、筋肉を増やす働きのある男性ホルモンの分泌をアルコールが阻害してしまうからだと思っています。
ですが、少量しか飲まなかったり、第3のビール等、アルコール度数の低いものを飲んだ時は、筋肉がダメージを受けたような感覚は覚えなかったので、当たり前のようですが、体内に入れるアルコールの量によって左右されてくるのではないでしょうか。
以上、カズさんのご意見でした。
やっぱり量や度数も影響してくるようですね。自分にはどのくらいのお酒が適量なのか、普段から意識して気をつけたいところです。