アルコールが筋トレに与える影響を調査!お酒で筋肉は溶けるのか?

アルコール(お酒)の筋トレへの影響についてのサイトです。アルコールの摂取で筋肉が破壊・分解される、溶けるという『急性アルコール筋症』のことや、筋トレへのお酒の影響、アルコールの作用などについて調べたことをまとめます。筋トレをしているお酒好きの方、飲みすぎたときに筋肉痛や関節痛が起きるという方、ダイエットのために筋トレしている方もどうぞ参考にしてください。

アルコールの筋トレへの影響アンケート6 大量に取ると筋肉痛

当サイトでは、アルコール(お酒)の筋トレへの影響をまとめています。

 

アルコールの体への影響については主に、お酒を飲み過ぎたときに筋肉痛や関節痛、倦怠感などの症状が起きる『急性アルコール筋症(アルコール性ミオパチー)』など、筋肉への影響を中心に書いていますが、ここでは実際に筋トレを行っている人に、アルコールの影響を感じるかどうかのアンケート結果をお伝えしていきます。

 

今回は細マッチョを目指して筋トレをされている25歳会社員の男性のカズさんのご意見です。

 

アルコールの量によって筋肉にダメージがある

筋トレをするのは、もともと痩せていて貧弱に見られるのが嫌で、少しでも筋肉を付けて細マッチョの体になりたいからです。

仕事のストレスで、思いっきり飲んでやろうと奮発してしまった際は、せっかくの筋トレをしても、翌日の朝になると、力が弱まっている、筋肉痛のような一時的な痛みでなく、慢性的な痛みがするということは何度か経験したことがあります。

こうした筋肉がダメージを受けるような感覚は、お酒に含まれるアルコールが主な原因だと思います。

具体的には、筋肉を増やす働きのある男性ホルモンの分泌をアルコールが阻害してしまうからだと思っています。

ですが、少量しか飲まなかったり、第3のビール等、アルコール度数の低いものを飲んだ時は、筋肉がダメージを受けたような感覚は覚えなかったので、当たり前のようですが、体内に入れるアルコールの量によって左右されてくるのではないでしょうか。

 

以上、カズさんのご意見でした。

やっぱり量や度数も影響してくるようですね。自分にはどのくらいのお酒が適量なのか、普段から意識して気をつけたいところです。