当サイトでは、アルコール(お酒)の筋トレへの影響をまとめています。
アルコールの体への影響については主に、お酒を飲み過ぎたときに筋肉痛や関節痛、倦怠感などの症状が起きる『急性アルコール筋症(アルコール性ミオパチー)』など、筋肉への影響を中心に書いていますが、ここでは実際に筋トレを行っている人に、アルコールの影響を感じるかどうかのアンケート結果をお伝えしていきます。
今回は日々を鍛えてないといざというときに役に立たないという理由で筋トレをされている40歳消防士の男性の生ビールさんのご意見です。
体感的には影響を感じないがアルコールは筋肉に良くないらしいので飲まないようにしている
飲酒が筋肉に対する影響及ぼすのではないかと言う話がありますが、体感的にはそう違いは無いのではないかと思います。
なぜならば職場の同僚にも非番の日には朝から晩までお酒を飲んでるような人も少なからずいるからです。
しかしながら勤務やトレーニングではそういった人たちも、ずば抜けた身体能力を誇っています。逆にお酒を飲まずにあまりトレーニングに一生懸命でない人たちの方が体が弱いと思っています。
筋肉の塊であるお相撲さんなどは大量にお酒を飲んだと言う話も聞いていますし、プロレスラーでもそういった伝説は数多くありますから、ボディービルダーのような自分自身の筋肉の見た目を極限にまで発達させる競技になるとどんなマイナスの面も取り除きたいものと思いますので、おそらくはコンテストボディービルダーの方で大酒のみの方はいないと思いますが、少々のお酒では影響及ぼすことはないのではないかというのが正直な感想です。
もちろん影響を及ぼさないといっても内臓にまでダメージを与えてしまうと、今度は生活自体に深刻な状態となってしまいますので、やはりお酒は適度に取るのが1番正しい方法では無いのでしょうか。
以上、生ビールさんのご意見でした。
普段から有事に備えて体を鍛えていらっしゃる消防士さんのご意見はなかなか貴重な感じがしますね。